都営交通乗車証についてわかった事

都営交通乗車証を取得してわかった事3点を書いていきます。

 

  • 都営交通乗車証の申請用紙は窓口で貰わなければならない

私は都営三田線沿線に住んでいる。

精神障害者保健福祉手帳(以下、手帳)を受け取ったので都営交通乗車証を発行してもらいに定期券販売所に行った。

卓上に置いてある定期券申請用紙で良いのかと思い、分からないところは空白のまま窓口に手帳と一緒に渡したところ、乗車証の発行には通常の申請用紙は違うようで、窓口の駅員さんから乗車証用の申請用紙を別途貰った。

用紙を改めて貰ったので書き直して申請してサクッと発行された。

私は磁気カードで発行した。

というのも既にクレカと一体型のsuicaを持っているので、pasmoを貰っても管理できなくなると思ったからである。

 

  • 乗り越し精算は機械で処理できず駅員さんにお願いしなければならない

前から行く気でいた横浜赤レンガ倉庫での「猫写真展」(添付画像)に行く日に乗車証を発行した。

f:id:sonden193:20180717200012j:image

行きは三田線からの直通で馬車道駅まで改札を出ずに行くことはできるが、目黒以降は都営線ではない。

単純な思考で「乗り越し精算機使えるでしょ」と思って、馬車道駅の乗り越し精算機に乗車証を突っ込んだら「取り扱いできません。駅員に聞いてください(意訳)」と機械に言われてしまった。

しゃーないと思い、駅員さんに「目黒経由で来ました、乗り越し精算お願いします」と伝え、所持していたsuicaで支払いとりあえず精算はできた。

でも機械で完結できないので、あまり人と接したくない私としては少し残念な気持ちになった。

 

  • 都営線以外から最安で都営線に乗り換えることを考えなければならない

乗り越し精算の時点で帰りについてが気がかりであった。

都営線から都営線以外は乗り越し精算でクリアできるが、都営線以外から都営線には通行証は使えない。ということである。

結論から言えば、最安で都営線に繋がる路線を地道に検索しました。

私の使っているアプリでは「都営線に最安で接続する路線」を1発で検索できなかったから地道にやるしかなかった。

地道な検索で路線を見つけることはできたので、今度は乗車証を使うために都営線への乗り換えは一度改札を出てから、通行証で改札を入る手間を踏む必要がある。

手間ではあるが都営線を無料で乗れるので代償だと考えて納得したことにしている。

 

以上の3点が実際に都営交通乗車証を使ってみての主な気付きでした。